こんにちは、田城です。
今回は、動画をもっと見たくなる動画撮影テクニックをお話しします。
芸能人でもあるまいし、自分の作成した動画を見ず知らずの人が見るって、照れくさいですよね。
そのように考えるのは、みな同じです。でも、私たちが目指す場所はこの道を避けては通れないのです。
ただ、このまま立ち止まらず、実行するのみです。
では早速動画をご覧いただき、もっと見たくなる動画の撮影テクニックをインストールしましょう。
始めにベネフィットを伝える
動画を見ている人は、この動画を見てどんな利益が得られるのかが知りたいのです。
楽しむ事が目的ではなく、欲しい知識や情報を得るために時間を割いています。
どうでもいいことには1分たりとも無駄にしたくないと考えています。
10分動画を見たけど欲しい情報がなかったらがっかりしますよね?
だから、視聴者が欲しい情報がどうかを冒頭でお伝えするのです。
とにかく時間をかけずに情報を的確に伝える事を意識しましょう。
とても速いスピードで便利になっている世の中なのですが、便利になればなるほど、時間がもっとほしくなるのはなぜでしょうか?
人の欲望には限りがない事を物語っていますよね。
視聴者は、欲しい情報を手っ取り早く手に入れたいと思っているので、早口で丁度よいスピードです。
内容は濃く、時間は短く
視聴者は欲張りです。できるだけ時間をかけずに、多くの有益な情報を求めます。
かゆいところに手が届く、丁寧な解説をしながら、時間は短く済ませると喜ばれます。
割とみなさんせっかちです。
なぜなら、忙しい合間に見ているからです。
必要のない情報はいらないのです。
この先必要ないと思われたら、途中で離脱されるのが落ちです。
YouTubeは途中で切られていなかを見ています。
途中で切られている回数が多いと評価が下がります。
できるだけ短く、濃い内容で作成すると、視聴者も喜ぶのです。
動画を見やすく加工する
動画撮影後に、音声と画像を加工します。
どもってしまったり、言い間違えたりした部分をカットします。
カムタジアスタジオで、サクサク編集して、徐々にクオリティの高い動画を発信しましょう。
慣れてきたら、ラジオDJになった気分で楽しいですよ。
集音マイクでクリアな音声にしよう
一度マイクなしで音声を撮ってみましょう。
なんだか聞き取りづらく、もっと聞きたいという気持ちにならない事がわかります。
はっきりした音声を録音するためにも、
集音マイクは必要不可欠です。
これから動画配信で、見込み客を集めるためには、絶対つかったほうがいいです。
見込み客数=収益
この方程式を頭に叩き込んでおいてください。
聞き苦しいノイズはNG
集音マイクはパソコンの音や、ハードディスクの音を拾ってしまい、とても聞き苦しくなってしまうので、
マイクをパソコンから離して、専用アームを取り付けるなど工夫してみましょう。
対話形式で感情を込める
台本を作ってしまうと、本を音読するような無味乾燥コンテンツを生みだします。
人は、感情移入する事でもっと聞きたいと思うわけです。
視聴者がいろいろ感じながら、話す内容に感動したり、悲しんだり、驚いたり、何かしら喜怒哀楽を交える事で、いつの間にか時間を忘れて視聴してしまうのです。
あなたの体験した事や、失敗した事、成功した事を感情をこめながら話すと、あなただけの魅力的なコンテンツの出来上がりです。
講義動画なので、大まかなながれはレジュメを見ながら進めるべきですが、一語一句読み上げると感情移入しづらいうえ、なんだか面白くない動画が完成します。
いかがでしたか?
インプットの後はアウトプットです。
人の脳は一度きりの情報は削除するシステムになっています。
何度も繰り返す事で長期記憶にインプットされるのです。
せっかく時間を割いて読んでいただいているので繰り返す事で
あなたの長期記憶にインプットしましょう。
常に進化する事で輝く未来へ 田城