Googleアナリティクスはブログ運営をするうえで無くてはならないツールです。高機能なアクセス解析ができるGoogleアナリティクスの用語の意味を理解したうえでGoogleアナリティクスをあなたのブログ運営に最大限活かしましょう。

Googleアナリティクスで出てくる基本用語の解説

Googleアナリティクスに出てくるこれだけは理解しておかないといけない基本用語3つについて詳しく解説します。

セッションとは

一人のユーザー(訪問者)があなたのWebサイトに訪問してから複数のページを閲覧し、リンクをクリックしたりした後、あなたのWebサイトを離脱(別のサイトへ移動)するまでの一連の行動を「セッション」と呼び、1セッションとカウントされます。

また同じユーザーが30分以上経過したのち、あなたのWebサイトを再度訪問すると、新たに1セッションとしてカウントされます。

以下Googleアナリティクス公式ブログの記事より引用

1) 30 分以上ユーザー行動がない場合、タイムアウトになり、新たなセッションになる(変更無し)
2) その日の終わり日付が変わるタイミングで自動的にセッションが新たなセッションになった(変更なし)
3) 以下のトラフィック示すデータのどれかが変わったとき
utm_source、utm_medium、utm_term、utm_content、utm_id、utm_campaign、gclid

(3) がもっとも重要な変更点です。前回と違う新たな検索キーワード、AdWords、キャンペーン変数を指定したリンク(広告や参照元など)を経由してサイトにアクセスした場合、30 分のタイムアウトが発生していなくても、その時点で新たなセッションに切り替わります。一方、ブラウザを閉じることは一切セッションに影響しなくなります。ただし、キャンペーン変数を指定していない通常の参照元を経由した場合、影響を受けません。

2011年8月に「セッション」の定義が変更になった際の記事です。以降は定義変更のお知らせはありません。

ユーザーとは

あなたのWebサイトを訪問した「人」の数です。同じ人が一定の期間内に30ページ閲覧したとしても、何度も訪問したとしても「1」とカウントされます。あなたのWebサイトを訪問している人が何人いるかを知りたいときの指標になります。

ユーザーの考え方

同じ人が再度訪問してもカウントは「1」
3人の別の人が訪問した場合はカウント「3」

ページビュウ数(PV数)とは

ページビュウ数とは、PVとも呼ばれ、あなたのWebサイトのページが開かれた回数を表しています。

ページのリロード(更新)も1回とカウントされ、別のページに移動して、また再度同じページに戻ってきた場合もそれぞれカウントされます。例えば、トップページ➡投稿ページ➡トップページと移動した場合、トップページは「2」投稿ページは「1」とカウントされて、合計「3」と表示されます。

ページビュウ数(PV数)は人気の記事であれば、カウント数が高くなります。

ページビュウ数の計測方法

WebサイトはHTMLと呼ばれるプログラムで構成されており、Googleアナリティクスはこのプログラムの中に訪問者の行動を計測するプログラムを組み込んでいます。

Webサイトを訪問者が訪問すると、サイト情報が読み込まれますが、この時Googleアナリティクスのプログラムの一緒に読み込まれます。読み込まれた回数がGoogleアナリティクスに信号として送信され、ページビュウ数としてカウントされます。

そのため、該当ページが読み込まれた回数だけページビュウ数が計測されます。検索でも、広告でも、ブックマークで開いたとしても「戻る」ボタンで戻ったり、リロード(再読み込み)したときもページビュウ数としてカウントされます。

以上がGoogleアナリティクスの基本用語3つです。では、もう少し掘り下げてGoogleアナリティクスの用語を解説しましょう。

ページビュウ数とページ別訪問者数の違い

ページビュウ数はページを読みこんだ回数をカウントしています。そのため、同じ人が同じページを再度訪問したとしてもカウント数は増えます。

ページ別訪問者数は、セッションの数でカウントされます。あるページに、訪問者が訪れ、複数ページを閲覧し、再度同じページに戻ってきたとしてもそのぺージ訪問者数は「1」です。しかし、30分経過してから同ページを訪問したり、翌日同じページを訪問した場合は、カウント数は「2」となります。

ページ/セッションの数字が示す意味は?

ページ/セッションの数字は、「あなたのWebサイトを訪問する人が1回の訪問で平均何ページ閲覧しているか」を表しており、あなたのWebサイトの記事を複数ページ見ている人が多い場合は、ページ/セッションの数字が高くなります。

しかし、「ページ/セッション」の数字は、平均値です。そのため、5ページ見た人が5人いると「ページ/セッション」が「5」になりますが、1人が21ページを閲覧していて、他の4人は1ページしか閲覧していない場合も「5」を示します。

Googleアナリティクスでページ/セッションを確認する方法は、Googleアナリティクスにログイン後、左メニューの「ユーザー」➡「サマリー」で表示されます。

また、「ユーザー」➡「サマリー」からタブで「ページ/セッション」を選択すると「ページ/セッション」の推移グラフを確認する事が出来ます。

「ページ/セッション」を増やす方法

あなたのWebサイトを回遊する人を増やすためには「内部リンクを増やす」「関連ページを増やす」などの方法があります。

内部リンクを増やす

サイトの内部へ他のページへのリンクを適切に増やし、ユーザーがあなたのWebサイトの他のページへ移動する機会を増やし、あなたのWebサイトを回遊してもらいやすくします。

関連ページを増やす

人気ページに関連したキーワードを含むページを増やす事で、ユーザーに合わせたコンテンツへリンクを設置し、誘導する事であなたのWebサイトを回遊してもらいましょう。

その他の用語を理解してGoogleアナリティクスをつかいこなそう

平均セッション時間

あなたのWebサイトを訪問する人があなたのWebサイトを閲覧(滞在)する平均時間。

直帰率

あなたのWebサイトを1ページ閲覧した後、他のWebサイトへ移動した、また、ブラウザを閉じた人の率。

新規セッション率(New Visiter)

計測期間内(計測期間は指定できる)にサイトに始めて訪問したユーザーの全体セッションに対する割合を示した数字の事です。

Googleアナリティクスでは、計測期間を指定した解析が可能です。例えば計測期間を1月1日から1月10日までと設定したとすると1月1日以前に訪問した事のあるユーザ-は、新規ユーザーにカウントされません。以前訪問した事のあるユーザ-が1月1日から1月10日までに3回訪問したとしても、新規セッション率には影響しません。

Returning Visiter

レポートの期間内にあなたのサイトを2回以上訪れるユーザーの割合のこと。

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